本当に常識?

昨日のニュースで大きく取り上げられていた「不確定性原理」の破れですが、
これはインパクトが大きい話ですね。
何と言っても「原理」ですから。
今までは常識と考えられていたことです。

むかーしにこれについての講義を受けましたが、
「へぇ~そんなことがあるんだ。
ミクロの世界では不思議なことが起きるものだ」程度の感想しか持たなかった記憶があります。
その時点で、「常識」を刷り込まれてしまったようです。

常識を超えるニュースはこれだけではありません。
最近、「光の速度を超える現象」が発見され、
物理学界では従来の常識が崩れさるような報告が連発されています。

そんな壮大な話でなくても、
自分の中でも「常識」を疑ってみたいと思います。
「普通、そうするでしょう」は、ある意味、危険思想かもしれませんね。

塾生の立場では、勉強方法を疑ってみるのもよいでしょう。
自分では常識だと思っていることは実は非常識なのかもしれません。
結果が出ていないのならなおさらです。

自分の方法について、考え抜いた結果、それでも従来通りを貫くならよいとして、
何も考えずに従来の方法を変えないのはナンセンスです。
「常識」にとらわれすぎないようにexclamation×2

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