プレッシャーを楽しむ(?)

明日と明後日はいよいよ県立高校入試です。
正確には,
「平成26年度 福井県立高等学校 一般入学者選抜 学力検査」
です。

今まで準備してきたことを発揮する場です。
緊張するのは当たり前。
うまくいくのかどうか不安にさいなまれるかと思いますが,
そこはこう考えたらどうでしょうか。
緊張している自分を観察するのです。
「私は緊張したとき一体どんな行動をとるのか」

極度の緊張なんて,なかなかできないことですよ。
長い人生においても,なかなか訪れない機会です。

塾生たちには「誰それ?」の人物かもしれませんが,
親世代のスーパースター長島茂雄氏はこう言いました。
「プレッシャーを楽しむことができれば,その人は強いですよ。いいですね,元気」
後半の意味はちょっとわかりづらいですが,
そこはさすが長島ということで,
前半は深いです。

試験開始までにいくら緊張していても,
試験が始まってしまえば集中するものです。
合格を強く願えば願うほど集中します。
塾生は全員強く強く願っています。
だから必ず集中でき,最高の結果を得るはずです。

あっと言う間の1時間×5です。
ある意味,「夢のような5時間」です。
面接がある塾生は「夢のような5時間+α」です。

無理を承知で言います。

「プレッシャーを楽しめ!」