夏の花といえば ひまわり
我が家の庭に、ひまわりが咲いています。
大きいもので2m超える高さに成長しています。
夏ですね!
ところが、
調べてみると、ヒマワリはナント「キク科」。
夏の元気で明るい花、ひまわりが実はキクの仲間とは。意外です。
しかも、花は大きなひとつの花と思っていましたが、
実際は多くの花が集まってひとつの花の形を形成している。(頭状花序)
タンポポと同じ合弁花類とは~!
でも、そう言われてみればそうですね。
種がたくさんできるのはその数だけの花があるから。
ちなみに和名の由来は、
太陽の動きにつれてその方向を追うように花が回るといわれたことから。(成長期の若い時期だけ)
朝起きると東にしっかり向いているつぼみは夕方になると西に向き、
次の朝になると再び東へ向いているのは、夜の間東に向きなおるため。
成長に伴い、開花間近になると、日中の西への動きがだんだん小さくなるにもかかわらず
夜間に東へ戻る動きは変わらないため、
完全に開いた花は基本的に東を向いたままほとんど動かない。
ヒマワリは花が開くと東に向いている。
おもしろいですね~。
ヒマワリで方位が分かるということですね。