"Teach For America"から思うこと(その1)
”Teach For America”
何年か前にこの存在を知りました。
「すごいアイディアだ」というのが最初の感想でした。
「日本でも実現するといいな」とも思いました。
その後、“Teach For All”という世界的なネットワークが構築され、
日本では“Teach For Japan”が設立されています。
これらのプログラムによって、未来を担う人材がスクスク育ってくれるとよいですね。
当塾も取り組み方は異なれど、目的は同じです。
すなわち「未来を担う人材の育成」です。
それを実現するために、小中高生に英数などを指導しています。
これは他の多くの塾とほぼ同じ取り組みですね。
でも、これだけでよいのか……。
「未来を担う人材の育成」を別のやり方で実現できないものかと思案しています。
私たちの未来は、子どもたちに託されるのですから、
よりよい教育手段を模索し続けなければならないでしょう。
たった数年、数十年ですが、子どもたちに先行する(先に生まれた)私たち大人の義務だと考えます。