月暈
昨夜の月は、満月。
よく見ると、
月のまわりにうっすらと大きな光の輪が見えるではありませんか。
これは「月のかさ」、「月暈(つきがさ、げつうん)」などと呼ばれる現象らしいです。
月が透けて見える程度の薄い雲が空に広がると、
この雲に含まれる小さな氷の粒がプリズムのような役割をして
この現象が現われることがあります。
(中1は光の性質を学習しましたね)
上空の氷の粒の状況により、
雲のように白っぽく見える場合や
虹のように色が分かれる場合もあるそうですが、
カラフルなものもそのうち目撃できるといいなと思います。
カメラで撮ってみましたが、うまく写りませんでした。
でも、この画像から雲がうっすらとかかっていることが分かりますね。
素敵な画像はこのページに載っています。
「月世界への招待」
http://mo.atz.jp/prism/moon_halo/index.htm
———-や